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【BFD】 6. BFDのまとめ

6. BFDのまとめ

BFDは隣接ルータの死活情報を高速に検知するための軽いプロトコルです。 物理層からの情報が得られない場合や、データリンクの診断が低速な場合に使用すると効果を発揮します。

動作の特徴

  • UDPポート3784を使用します(ソース・デスティネーション共に)。
  • BFDセッションはルータのペア間で基本的に一つです(正確にはIPv4用に1セッション、IPv6用に1セッション)。
  • クライアント(OSPFやIS-IS、LDP)は同じBFDセッションを共有します。
  • BFDセッションはDiscriminator値で識別します。この値は自動で決定します。
  • 3way-handshakeでセッションをネゴシエーションします。
  • 動作モードは2つあります。非同期モードは定期的に送信し、デマンドモードは必要に応じて送信します。
  • 加えて、(必要に応じて)エコー動作にすることができます。
  • パケットは固定長で動作は軽いです。
  • 動作が軽いのでハードウェア(フォワーディングプレーン)上に実装することもできます。その場合、制御プレーン(ソフト)が再起動しているときもセッションを維持できます。これによりGraceful Restartを成功させることができます。

この後もうちょっと詳細を書くかもしれませんが・・・とりあえず、おしまい。

2004年9月30日

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